COLUMN コラム

【神奈川・窓フィルム】種類や相場、助成金について解説

【神奈川】窓フィルムの種類・購入費用・助成金について

神奈川にあるTALL TREEは窓フィルムの販売・施工を行っています。ここでは、窓フィルムの一つである低反射フィルムや、フィルムの種類、お得な知識やリフォームの際に利用できる助成金などを解説。窓フィルム工事にかかる費用の相場などもお伝えしていきますので、窓フィルムの工事をお考えの方は必見です。

低反射フィルムの基礎知識

窓ガラスにさまざまな効果を付け加える窓フィルム。中でも、お店のショーウィンドウや博物館のガラスケースなど、さまざまなところで活躍している「低反射フィルム」をご紹介します。身近な電子機器に使われることもある「低反射フィルム」とは、どのようなものでしょうか。窓フィルムのプロが解説します。

低反射フィルムとは

神奈川の窓フィルム業者が、低反射フィルムについて解説。

窓フィルムにはガラスの保護や飛散防止など、実に多くの機能を持った種類がありますが、その一つである「低反射フィルム」は、光の反射を抑えて写り込みを低減する効果があります。フィルムを貼ったガラスの向こう側が見やすくなるため、主にショーウィンドウやショーケース、眺めの良い飲食店のガラスなどに多く使われます。近年では、デジタルサイネージのカバーガラスとして使われることも増えてきました。

ガラスにものが映り込むのはなぜ?

ガラスのサイズに関わらず、自分の姿が映り込んでしまった経験はありませんか?ガラスへの映り込みは、可視光線がガラスの表面に反射するため起こります。昼間はガラスの外から差す日光と室内からの光では日光の方が強く、室内側のガラスでは反射した光が見えにくくなります。夜になると外の光が弱まり、同時に室内は明るくなることで映り込みが起こるのです。昼間と比べて夜の映り込みが強くなるのは、強い光が弱い光を見えにくくするためです。

ガラスの反射率が関係している

ガラスにものが映るのは、反射率が大きく影響しています。そのため、反射率を下げると景色やガラスの向こう側をはっきり見られるようになります。通常、ガラスの反射率はだいたい4〜5%ほど。ガラスの反射率を下げると、映り込みも減少させることができます。

窓への映り込みが気になる場合は、低反射フィルムを貼ることで、ガラスの反射率を大幅に下げることができ、その結果映り込みを低減させられるのです。

低反射フィルムの効果をより発揮させるには、1枚を片面に貼るよりも、両面に貼るのがポイント。反射率が低いものでは0.4%から、1.2%程度まで下げることができます。また、低反射フィルムには、飛散防止による窓ガラスの保護効果などの機能もついています。

低反射フィルムの種類

神奈川の窓フィルム業者が提供する低反射フィルムの種類やサイズ

低反射フィルムにはいくつか種類があり、映り込みを低減させる方法も少しずつ異なります。主な低反射フィルムの種類には次のようなものがあります。

ガラス内の光透過を調整するフィルム

ガラスの中を光が進む時、入った光はガラス内に吸収される光と、通り抜ける光(透過光)、反射光に分かれます。そのうち、光が反射する量を減らして映り込みを防ぐ仕組みを使ったものです。このタイプが最もポピュラーと言えるでしょう。

反射を防止して映り込みを防止するフィルム

AR(アンチリフレクション)フィルムと呼ばれる、光の性質を利用したもの。ベースとなるフィルムの表面に反射を防止する薄膜を形成し、反射した光が2種類の異なる波に変化します。この波同士を干渉させて打ち消すことで、反射光を低減させる仕組みです。

モスアイフィルム

フィルムの表面にナノサイズの突起構造を形成することで、超低反射特性を持たせたフィルムのことです。元々は蛾の目(モスアイ)の構造が低反射性能を持つことが発見され、研究・開発が進められていました。

パソコンやスマホなどの画面に使用するフィルム

窓に使用するフィルムではありませんが、一般に「アンチグレアフィルム」と呼ばれる保護フィルムも低反射フィルムに分類されます。艶消しされたフィルムが光の写り込みを抑えて反射を低減するので、屋外の明るい場所でも画面が反射しません。ただし、反射防止加工が映像の鮮明さを損ねることがあります。

いずれも光の反射率を低下させるものですが、用途や使う場所に適したものを選ぶことで、映り込みを低減させることが可能です。

なお、窓フィルムは窓に使用しているガラスの種類によって、貼れるものと貼れないものがあるので、まずはフィルムを貼りたい窓がどの種類のガラスかを確認しておきましょう。

窓フィルムの費用・相場、助成金について

窓フィルムの購入に際して、サイズによってどれくらいの費用がかかるのでしょうか。また、リフォームとして規定の条件を満たせば窓フィルムにかかった費用に対して、助成金を申請できる場合があります。

窓フィルムの工事をする際に知っておきたい、費用面のポイントをご紹介しましょう。

窓フィルムの費用・相場

神奈川での窓フィルムの費用・相場

窓フィルムの費用は、次の要素で左右されます。

使うフィルムの種類

ガラスの保護や紫外線防止、飛散防止、目隠しなどの機能によっても値段が多少異なります。販売業者や施工業者に相談・見積りを取って工事を決めましょう。

窓ガラスのサイズ・施工箇所の数

窓のサイズは実にさまざまな大きさや形があるので、窓ガラス1枚あたり一概にこの価格と言うことはできません。そのため、窓フィルムの購入や施工には面積あたりの単価を用います。単価の相場として、窓フィルムの施工費用は、希望する窓ガラスフィルムの種類・窓のサイズ(必要なフィルムのサイズ)・窓ガラスの数などにもよりますが、平均で1㎡あたり7,000〜20,000円前後を見ておくといいでしょう。もし、平均的な住宅(3LDK~4LDK)を施工する場合は、数万円から多くて数十万円が施工にかかる相場価格と言えます。

施工単価に含まれる基本的な内容は次のようなものです。

  • 窓ガラスフィルム代金
  • 養生:工事の現場周りを保護します
  • 清掃:フィルム貼付前にガラスをきれいにします
  • 貼付
  • 仕上げ
  • 片付け

上記に加え、基本料金や既設のフィルムがある場合は、フィルム剥がしの費用として1㎡あたり数千円がかかります。また、窓ガラスの場所によっては、高所作業の機材費が追加で必要になるかもしれません。見積りを取る際に、どのような費用がかかるかしっかり確認しましょう。

窓フィルムの購入を施工業者に頼む場合、フィルムの販売業者や仲介業者が入ると中間マージンが発生します。つまり、中間マージンを取らない業者を選ぶと、その分低価格で施工できるということ。TALL TREEでは、フィルムを独自のルートから仕入れているため、中間マージンが発生しません。よりお安く施工できるTALL TREEへぜひお任せください。

窓フィルム施工で使える助成金

神奈川で窓フィルムを施工する際の助成金

窓フィルムは、比較的手軽に効果を得られる窓まわりのリフォーム手段。実は、この窓フィルムを貼る工事でも、省エネや防災につながる効果に応じて、内容によっては助成金を申請できる場合があります。今回では助成金を使った工事の流れと、窓フィルム施工で使える助成金の種類を一部ご紹介します。

施工に助成金を使う場合の流れ(個人宅や事業所)
1.現地調査

どのような施工になるのか現場を見て、申請に必要な調査を行います。

2.書類作成

現場調査に基づいて申請書類を作成します。

3.各自治体へ申請

お住まいや事業所の管轄となる役所で申請して、審査をしてもらいます。審査にかかる期間は1〜2週間ほどをご想定ください。

4.施工

審査が通ったら、フィルムの施工を行います。

5.完了報告

施工後の写真を撮影し、書類を提出します。

その他の窓フィルムに関する助成金
国土交通省 省エネ改修等推進事業

一定条件を満たす建築物を、改修前と比較して20%以上の省エネ効果が見込まれる改修工事を行うと、2,500万円を上限として、工事費用の1/3が助成されます。

文部科学省 非構造体部材の耐震対策に係る財政支援制度

公立・私立の教育機関を対象とした助成金制度。「安全管理対策施設整備工事」の費用のうち、国庫から1/3〜1/2の補助を受けられます。対象となるのは幼稚園、小学校や中学校、高等学校、大学、特別支援学校や高等専門学校などです。

このほか、お住まいの地域でも助成金が出る制度があるかもしれません。自治体によって窓フィルムの価格や助成金額等に条件があるため、実施する工事が該当するかどうか確認が必要です。

窓フィルム施工を専門とするTALL TREEでは、お住まいのエリアや施工内容に応じた助成金のご相談も承っております。お気軽にご相談ください。

神奈川で窓フィルムの購入をお考えなら、TALL TREEへご相談ください

低反射フィルムと、窓フィルムの費用や助成金についてお分かりいただけたでしょうか。窓フィルムは窓を保護するだけでなく省エネや紫外線防止の効果など、用途に合わせてさまざまな種類があります。

神奈川のTALL TREEでは低反射フィルムも含めた窓フィルム全般の施工に対応が可能です。窓フィルムによるリフォームも、条件によっては助成金を申請できます。

神奈川で窓フィルムを購入予定の方は、お気軽にTALL TREEまでご相談ください。

窓フィルム施工の流れ

中間マージンをカットする事により、圧倒的なプライスダウンを実現しております。

①お問合せ

お電話でのお問い合わせは、毎日10:00~19:00まで受付いたします。万が一つながらない場合でも留守電にメッセージを残していただければ、後ほど返信させていただきます。また、メールでのお問合せの場合につきましても3営業日以内にお電話もしくはメールにてご返信させていただきます。

②現地確認・お見積り

現地まで下見にお伺いさせていただき、実際に施工する予定の窓ガラスなどの㎡数を確認、お見積りを提出させていただきます。

③ご検討

お見積りの内容をご確認いただき、施工をご依頼していただくかをご検討ください。お見積り無料で、キャンセルを頂いても料金は発生しません。

④作業日確定

作業日はお客様のご都合に合わせてスケジューリングさせていただきますが、発注日のおおよそ1週間後が目安となります。

⑤作業当日

ガラス付近の物品で移動できるものは、事前にお客様の方で移動してくださいますと助かります。ガラスフィルムは施工直後から24時間はなるべく 触れないようにしてください。

⑥完了

施工後の窓ガラスをお客様にご確認いただいて作業完了となります。

神奈川で窓フィルムを購入するならTALL TREE

会社名 TALL TREE ~トールツリー~
代表 高木 大幸
住所【Head office】 〒213-0033 神奈川県川崎市高津区下作延2丁目31-38 ソフィア梶ヶ谷206
TEL【Head office】 044‐767‐9688
FAX【Head office】 044‐767‐9688
住所【Branch office】 〒252-0002 神奈川県座間市小松原2丁目34-6
基本営業時間 10:00~19:00(不定休)
事業内容 窓ガラスフィルム販売・施工
主要取引銀行 三菱UFJ銀行
三井住友銀行
URL https://talltree-gf.com/

神奈川のTALL TREE アクセスマップ